【ナイターラウンドの注意点】初めてのナイターゴルフに行ってきました!

2020年8月17日

こんにちは。管理人のQuattroです。
いやぁ、梅雨が明けたと思ったら連日地獄のような暑さですね。

僕も8月中旬以降はラウンドの予定が立て込んでいるのですが、熱中症にならないかいささか心配です。

そんななか、先日人生初となるナイターラウンドに行ってきました!
暑さのピークも避けられるし、灼熱地獄の季節にはありがたいメリットがたくさんあったのですが…
やはり普段のラウンドにはない注意点も多々ありましたので、本稿ではナイターラウンドの注意点をまとめてみたいと思います。

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注意点①:球が探しづらい

ご想像に難くないとは思いますが、曲げてラフに入ると球が非常に探しづらいです。ライトアップされているので空中の球は意外と見えるのですが、ラフに埋まった球や林の陰になってしまった場所から球を探すのは非常に難儀です。

基本的にはフェアウェイキープを優先させたほうがロストボールをする危険性も下がりますし、スコア的にもお財布的にもメリットが大きいですね。

注意点②:虫がでる

やはり夜ですからね。虫は昼間よりも出ます。虫よけスプレーは必携品かと思いますので、お忘れないように!

注意点③:カート走行があぶない

コースはライトアップされていますが、ホール間の移動は本当に暗いです。一応カートにもヘッドライトみたいなものはくっついていますが、それでもホール間の移動はやはり昼間のラウンドよりも気を使います。
カート事故を防ぐためにも、スピードはゆっくり目のカート走行を心がけましょう。

注意点④:グリーンのラインが読みづらい・重い

もちろん照明によってグリーンはライトアップされているのですが、それでもまったくの均一に照らされているわけではないので明暗のムラが出ます。
そのムラによって、グリーンの傾斜が少し読みづらいように感じました。

ナイターの場合は見た目の傾斜よりも足裏の感覚に頼ってラインを読む方がいい結果が得られるかもしれませんね。

また、通常のゴルフ場であれば最終組が出た後にコースメンテに入るわけですが、ナイター営業をするとことによってメンテにかける時間はどうしても短くなってしまいます。
やはり一番影響を受けやすいのはグリーンでしょう。夜にもなれば芝も伸びてますし、全体的にグリーンのスピードは遅め。
まぁこの辺はナイター営業をやって頂いている以上は仕方のないことですね。むしろ、ナイターをプレーするプレーヤーはいつも以上にピッチマークの修繕等に気を遣うべきだと思います。

まとめ

以上、ナイターラウンドにおける注意点をポイントに分けてまとめてみました。

これだけ見ると私がナイターラウンドはあまりお勧めしていないかのようですが、決してそんなことはありませんw
やはり同じ夏場でもナイターの方が圧倒的に気候の面でも楽ですし、早起きも必要ありません。
仕事帰りに作っと回れるハーフラウンドのプランが多いこともナイターの魅力の一つかもしれませんね。

何事も一長一短なので、何を優先させるのかはそれぞれのゴルファーが判断すればいいことです。
選べる選択肢が多いということがゴルファーにとってのメリットになりますし、果てはゴルフ人口の増加にもつながってくるのではないでしょうか。

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