【紫外線対策】サングラスをかけてゴルフをすべき理由とは?
みなさんこんにちは。管理人のQuattroです。
夏真っ盛りということで、日差しの強い日々が続きますね。
昨今は紫外線による肌への影響が単なる日焼けにとどまらず、より深刻なダメージ・トラブルに繋がることが周知されてきたため、男性でも日焼け止めや機能性インナーなどを使ってしっかり対策する方が増えてきました。
また、紫外線というものは目への影響も大きく、紫外線によるダメージが目に蓄積していくと白内障などのリスクも上がると言われております。
日常レベルの話でも、日光を目に浴び続けると目が疲れやすくなり、ひいては全身の疲れにもつながることにもなりかねません。
紫外線から目を守るにはやはり”サングラス”が有効であります。
本稿ではゴルファーのためのサングラス選びやその有用性について、超個人的な意見を綴って参りたいと思いますので、どうか最後までお付き合いください。
ゴルフ場における紫外線リスク
上述したように、紫外線ダメージが目に蓄積すると白内障などを発症するリスクが高まります。
これは屋外で行うスポーツ全般に言えることで、ゴルフ場という環境要因において特別にこのリスクが高まるということはありません。
スキー場などは雪の紫外線反射率が80%を超えるため、スキー場という環境要因によって紫外線リスクが増大しますが、芝の紫外線反射率は1~2%ほどなのでゴルフ場という環境が紫外線リスクを上げるということはほとんどないということです。
個人的にはゴルフにおける最大の紫外線リスク要因は、その「プレー時間の長さ」にあると思います。
ゴルフは他のスポーツに比べて1試合(1ラウンド)にかける時間が圧倒的に長い競技です。
プロとアマなどのカテゴリーの違いはあるにせよ、一般的な競技時間がサッカーは約1時間半、野球は2時間~3時間ほどであるのに対し、ゴルフは約5時間。
その他の屋外スポーツを含めたとしたとしても、圧倒的に長いプレー時間になります。むしろゴルフよりプレー時間が長い屋外競技ってあるのかな…。パッと思いつかないので、あったら教えてください(笑)
プレー時間が長いということは紫外線を浴びている時間も長いということになり、当然目へのダメージは他のスポーツと比べても相対的に大きくなるため、しっかりとした対策が必要といことになります。
ゴルフ用サングラスに必要な機能
①高いUVカット率
これだけ「紫外線!紫外線!」と言っているわけですから、当たり前と言えば当たり前なのですが、そこら辺のテキトーな奴を買ってしまうとUVカット率が低いものもあるので、しっかりと確認をする必要があります。
現在はUVカット率が99%以上のものがたくさんありますので、そのようなもののなかから選ぶのがベターかと思います。
②しっかりとしたホールド力
ゴルフスイングでは体を素早いスピードで回転していきますので、着用しているサングラスにも当然遠心力が掛かります。
スイング中にサングラスがズレてしまったりしては集中力を削がれることとなり、結果としてミスを生む原因になってしまいます。このようなことを防ぐためにもできるだけホールド力が強いものを選ぶ必要があります。
また、ゴルフにおいてはキャップやバイザーの上からサングラスを着用するシチュエーションも多いので、そのような場合でも違和感を感じない着用感であるかを確認する必要がありますね。
③下を覗き込んだ時に気にならないデザイン
個人的にはこれはとても大事な要素です。
ゴルフにおいてはスイングやパッティングの際に「下を覗き込む」ような目の動きをすることが多くあります。その際、サングラスのフチやレンズと頬の間の隙間が気になったりすると、これもスイングの邪魔をする原因となってしまいます。
なるべくレンズサイズの大きいものを選ぶことでこの問題は解消されやすいですが、もちろん個人によって顔の形状は異なりますので、できれば店頭で試着し、少し恥ずかしいですがアドレス姿勢をとった時に視界がどのようになるかを確認することを強くおススメします。
個人的にはこの3点を抑えておけば、あとは個人の好みので選んで全く問題ないかと思います。
悩んだらオークリーかスワンズの2択!
そうはいってもネットショッピングなどでスポーツモデルのサングラスを検索するとおびただしい量の商品があり、「どれを選べばいいんだ!」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そのような方は【OAKLEY(オークリー)】もしくは【SWANS(スワンズ)】のものから選ぶのがおススメです。オークリーは松山英樹選手、スワンズは石川遼選手と契約をしており、レンズの信頼性もバツグンです。
筆者はゴルフを始めてからずっとオークリーのサングラスを愛用しており、先日も「Radar EV Pitch (PRIZM GOLF)」というモデルを購入しましたが、これがまた最高なんです。
上記の必要3要件を満たしたうえに、ゴルフに特化したレンズでコースの芝目や起伏がはっきりと見やすくなっているんです!
EVはレンズ上部が従来のRadarよりも広くなっており視界が広くなるうえに、レンズが”Pitchレンズ”というタイプで、オークリーの王道である”Pathレンズ”よりもレンズ下部が広がっているため、視界全体が切れ目なくレンズに覆われるような感覚になり、ラウンド後半にはサングラスを付けていることすら忘れてしまうレベルで違和感がありません。
もしゴルフ用にどのサングラスを購入しようか悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひとも試して頂きたいですね。
サングラスが必要なのは晴れの日だけではない!
一般的にはサングラスは晴れで日差しが強い日にかけるという方が多いとは思いますが、実は曇りの日でも紫外線はかなりの量が注がれているのです。
(天気ごとの紫外線量に関する記事はコチラを参照してみてください)
つまり、UVプロテクトの観点からみれば曇りの時でもサングラスを着用したほうがベターということになります。
正直私もそこまで徹底できているわけではありませんが、薄い色のレンズでもUVカット率が高いものはいくらでもあるので、曇りの時でもUVカットをしながら視界が暗くなりすぎないように工夫することはできるのかなと思います。
オークリーやスワンズのサングラスはフレームはそのままに、レンズだけ購入し、自分で交換をすることができますので、比較的安価に気候に合わせたサングラスのバリエーションを揃えることが可能です。
サングラスをかけるとどうしても違和感を感じてしまうという理由で敬遠している方も一定数いらっしゃると思いますが、目の保護はとても大切なことだと思いますし、現代の高機能サングラスは着用時の違和感がかなり抑えられているものが多いです。
状況に応じたレンズ選びで目を守りつつ、快適にゴルフを続けていきたいですね!
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