【ゴルフに飛距離は必要か③】80切り編

2023年10月1日

こんにちは。管理人のQuattroです。
新シリーズ【ゴルフに飛距離は必要か】、今回は前回の90切り編に引き続き80切り編です。

100切り編・90切り編の記事は以下のリンクから見れますので、是非そちらもご覧ください。

【ゴルフに飛距離は必要か①】100切り編
【ゴルフに飛距離は必要か②】90切り編

今回の80切り編については僕もまだ達成していない領域なので、
自分が現在80切りに対して今考えている方向性と
実際に取り組んでいることを書いていきたいと思います。

前回同様アマチュア男性の平均HS40~42ぐらい、飛距離換算すると
平均200~230ヤードぐらいの人を”普通の飛距離”という基準にして考えていきます。

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結論:普通より飛んだ方が楽なんじゃない?

これが僕の結論です。飛ばすことを考えた方が絶対シンプルです。
ではそのように考える理由を説明していきましょう。

まず80切り(要はシングル)の領域になってくるともちろん普通の飛距離は
間違いなく必要になってくるとおもいます。これに関しては90切りの記事参照。

問題はそれ以上の飛距離が必要なのかどうか。
スコア79を出すためには、ボギーは7個まで、その他はパーという考え方が基本です。
つまり、ハーフ3~4個までのボギーしか打てないわけですから、
いかにボギーを打たないかというマネジメントが必要なわけです。

では普通の距離しか出ない場合、どうやってパーを拾っていくのか。
ティーショット、ドライバーで220~230ヤードぐらいパーンと打ちます。
ここからが問題。ここでパーを取るためには以下2つのパターンがあります。

①なるべくパーオンさせて2パットで行く!
②乗らなくてもいい、グリーン付近までいけば確実に寄せワンでパーセーブ!

80切りとは、極論この2つの選択肢のどちらを極めていくかという話だと思います。
そうなってきた場合、②を極めるのって難しい(時間かかる)と感じませんか?
年間50ラウンド以上する方とかなら別かもしれませんが、
アプローチって経験がすごく大事なので、一般的なラウンド回数(月1~2ぐらい)の
アマチュアには上達が難しい分野なんじゃないかなと考えています。

いやいやパーオンさせるの難しいやんっていう話が出てくると思うんですけど、
セカンドで短い番手、具体的には8番アイアン以下ぐらいの番手持てれば
グリーン乗る確率と自信、すごい出てきませんか?
だからこそ、セカンドで短い番手を持つために飛距離があったほうがいいよねという話です。
ドライバーが飛ぶようになればアイアンも飛んでくるようになりますので、
どんどん短い番手(ミスする確率が低い番手)でグリーンを狙えるようになりますよね。

最後に

飛距離を磨くにはアプローチの研鑽と違い、ラウンドの必要はありません。
筋トレと練習場での打ち込みでいいんです。
極論1回30分から1時間のトレーニングで達成可能ですし、毎日やる必要もありません。
アプローチ磨くより断然楽だし、副効果として体もシェイプできるといういい事づくめ。

さぁみなさん、早速お近くのジムに問い合わせてみましょう!

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