【ゴルフに飛距離は必要か①】100切り編

2023年10月1日

こんにちは。管理人のQuattroです。
新シリーズ【ゴルフに飛距離は必要か】、始まりましたね~

昔からよく言われるのは、
「ゴルフは飛距離じゃない。上がってなんぼだ」という話です。
いやいやそんなんわかってんねんw
問題はその「少ない打数で上がる」ために飛距離はいるのかいらんのかということ。
本シリーズでは僕なりに飛距離に関する見解を述べていきたいと思います。

ここで難しくなるのが何ヤード以上の飛距離で「飛ぶ人」なのかですが、
まぁここではアマチュア男性の平均HS40~42ぐらい、飛距離換算すると
平均200~230ヤードぐらいの人を”普通”という基準にして考えていきましょう。

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結論:100切りに飛距離は必要なし!

はい、これが僕の結論です。具体的な話をしていきましょう。
前述した、”普通”の飛距離があれば十分です。

スコア99を出すのにパーはいらないんです。半分ボギー、半分ダボで99になります。
つまり全部ボギーオンで十分ということ。Par4なら3打で乗ればいい。飛距離いります?笑

だって長いPar4だって400ヤードぐらい。
ドライバーで200ヤード打って、残り200ヤード。
PWの飛距離が100ヤードとして、これ2回打てば乗る計算です。
2パットでボギー。めでたしめでたし。

いやいやそんなにうまくいかんねんというご指摘はあると思いますが、考えてもみてください。
このシチュエーション、ドライバー打ったのは1回、PW打ったのは2回です。
PWの方が多く使ってますよね?なのに100切れてない人で
練習場でドライバーよりPWの練習してる人、あんまりおらんと思います。

使用頻度が高いクラブの練習量を増やし、確実にボギーオンをできるようにしていく。
これが100切りに必要な要素ですし、そこに”飛距離”というワードは入ってきません。
ショートアイアンを練習する、アプローチを確実にグリーンにのせる(寄せるとか考えない)、
この辺が悪くてもダボで収める重要な要素になってきます。

最後に

今回のテーマは100切りに飛距離は必要かということ。
結論としてはいらないですし、ドライバー以外の練習がめっちゃ大事ですってことですね。

GDOの調査ではゴルフ歴10年未満のゴルファーの8割以上が平均スコア100を切れないそうです。
個人的にはこれは技術の問題というより考え方の問題です。
100切りしたい方はまずは飛距離にとらわれず、
ボギーオンの確率を上げる練習をしていきましょう。

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