【初心者必見①】プレーファストについて考える

2019年8月4日

こんにちは。管理人のQuattroです。
本日のテーマは”プレーファスト”であります。
ゴルフをするものとして本当に大切なことです。だがしかしbut,,,

できてないやつ多すぎるんじゃぼけぇ!!!

ほんとに多い、スロープレーの人。しかも気にしてないやつも多い。
まぁキレ散らかしても仕方ないので、どうやったらスロープレーがなくなるのか、
本稿ではそれを考察したいと思います。

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そもそもなんでスロープレーヤーが多いのか

まず第一にですが、スロープレーの人の大半は自分のプレーが遅いと思ってません。
おそらくゴルフを始めた頃から同じペースで続けてきており、
注意もされてこなかったのでしょう。
ある意味スロープレーヤー本人に罪はないと思います。だって教わってこなかったんだもん。

しかし、ゴルフというスポーツは複数人が時間を共有するものであり、
スロープレーは同伴競技者、または後ろの組の人にも迷惑をかけることになります。
過度に早くプレーする必要はないと思いますが、ある程度サクサクプレーできると
周りの人も気持ちよくプレーできます。

特に初心者かつ社会人になってからゴルフを始める方、
一緒にプレーした上司がプレーファストのあれこれを教えてくれない場合があります。
この記事しっかり読んでいただけると必ずお役に立てると思いますので、
ぜひこれから書く内容を実践してみてください。

スロープレーの原因と解決策

主なスロープレーの要因と解決策を提示していきます。

打った後にクラブをしまってからカートに乗る

昨今のカートプレーが殆どだと思いますが、これマジで多い。
時間的余裕があれば別ですが、基本的にはクラブは持ったままカートに乗ってください。
だって次に打つ場所でまたクラブ選ぶのにキャディーバッグのとこ行くでしょ?
その時に持ってるクラブをしまえばいい話。
「しまう」と「取り出す」をいっぺんにやるだけで、かなり時間短縮されます。
打った後にしまうの待ってるだけでめちゃめちゃ時間かかりますのでやめましょう。

自分の打順が来てからライン読む

これはグリーン上の話ですね。
同伴競技者に迷惑がかからない範囲で、自分の打順が来る前にラインは決めておきましょう。
私の場合は自分の打順の一つ手前の同伴競技者が
パットを打った瞬間にボールをプレースすることもしばしばあります。
グリーン上はプレーに時間がかかりやすい場所なので、一層スロープレーに注意しましょう。

ルーティーン長いやつ

まぁこれはなかなか直すのが難しいと思いますが、
ルーティーン長い人で上手な人あまり見たことありません。
練習場の段階から、素早く動作に入ることを心がけましょう。
スパっとやることを心に決めて振りぬいたほうが結果もいいことが多いかと。

計測器使いまくるやつ

グリーン周りのアプローチで計測器つかうなや。以上。

移動をダラダラ歩くやつ

意外と多いです。走れとは言いませんが、移動はサクサク歩きましょう。
カートで待っているときにダラダラと歩いているのを見ると、
「急げヤァ!」と思ってしまいます。

 

以上、僕がプレーしていて大きく時間を取っているなと思うものを列挙してみました。
どれも実際のストロークに関するものではなく、準備や移動に関わるものです。
自分の打順が来た時に速やかに打てる準備と素早い移動を意識することが肝要かと。
細かいこと言えば他にもいろいろありますが、ここに書いてあることを実践してもらうだけで
かなりプレースピードが速くなると思いますよ。

最後に

今回はちょっと小言みたいな内容になってしましましたが、
同伴競技者と長い間時間を共有するゴルフというスポーツにおいて
周りへの気遣いは非常に大切かと思います。

昨今、USPGAツアーでもスロープレー問題が取り上げられることが多く、
2019年のルール改正もプレーファストを主な目的としています。

ゴルフ業界全体がスロープレー撲滅に動き出しているなか、
自分だけ流れに取り残されちゃったらカッコ悪いですよね。
テキパキとしたプレーで周りから愛されるゴルファーを目指していきましょう!

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Posted by quattro